医院理念
歯の寿命をできる限り伸ばせるように
虫歯は再発しやすいため、再治療を繰り返していくと歯がなくなってしまうリスクが増大します。当院ではできるかぎり患者さんの歯を残してゆけるような治療法のご提案と、その後の予防治療を大切にしています。
●患者さんとのコミュニケーションを大切にした治療
お1人お1人症状が異なることと同じように、原因や治療法も異なります。最善の治療をご提案するためには、目に見える情報だけでなく、患者さんご自身を知ることも必要だと考え、当院では患者さんとのコミュニケーションを大切にしながら治療を進めていきます。
●患者さんが治療を選択できるように
1つの症状に対していくつかの治療法があります。そのため、治療は一方的に行うのではなく、患者さんに選択していただけるよう、事前に可能な治療法をご提案・ご説明しております。その中で分からないこと、気になることがありましたらお気軽にお声がけください。
●患者さんへの身体の負担を考えた治療
患者さんの身体への負担を軽減するために、当院では被ばく量の少ないデジタルレントゲンを導入しております。
診療案内
一般歯科
予防歯科
小児歯科
●お子さんの治療に来るご両親へ
お子さんの歯科治療にはご両親のサポートが必要不可欠です。ご両親が正しいお見本となって、歯磨きの仕上げ磨きをすることや、食生活に気を付けることなど、ご家族全体でお口の健康管理に取り組んでいくことが大切です。
●なぜキシリトールではなくフッ素がいいの?
1唾液中に含まれるミネラルの沈着を促進し、歯質を強化します(再石灰化)
2歯の質を強化し、酸から歯を溶けにくくします(耐酸性の向上)
3酸の生成を抑えます(酸産生の抑制)
フッ素を小さい頃から取り入れることで、歯・そして歯の根を虫歯菌から守ることができます。
虫歯になると、虫歯菌が出す酸が歯の周りをコーティングするエナメル質を溶かし、歯からミネラルが溶け出してしまいます。(脱灰)
フッ素は歯のエナメル質を強化する効果があり、虫歯菌そのものから歯や歯の根を強くすることができるため、小さなお子様はごく初期の虫歯であれば、定期的にフッ素を塗布することで虫歯の進行を抑えられることもあります。
一方、キシリトールは虫歯の原因となる酸を作り出さない「人工甘味料」のことであり、歯そのものを強くする効果はありません。
そのため、キシリトールを摂取するよりも、フッ素を取り入れることが良いのです。
>>大人の方のフッ素についてはこちら
●フッ素はどのように摂取するの?
フッ素を摂取するには、歯の表面にフッ化物を塗る必要があります。方法は様々ございますが、当院では③のイオン導入法を推奨し行っております。
1綿球塗布法
綿棒や歯ブラシにフッ化物を浸し、歯の表面に直接フッ素を塗る方法です。
2トレー法
歯型のトレーにフッ化物を流し込み、歯の上に被せてフッ素を浸透させる方法です。
3イオン導入法
フッ化物を浸した綿や、フッ化物を流し込んだ歯型のトレーを噛みながら、人体では感じない程度の弱い電流を流してフッ素を浸透させる方法です。
直接塗布するだけの方法に比べ、フッ素が58%多く吸収され、脱灰は32%減少される結果がでており、効果の高い方法と言えます。
当院はパイオキュアーという機械を用いてイオン導入法を行っております。
☆医療機関で受けるフッ素と、歯磨き粉剤に含まれるフッ素の違い
フッ素の濃度、期待できる効果が異なります。歯科医院などの医療機関で使用する高濃度のフッ素(9,000~123,000ppm)は特に歯質の強化を期待することができます。
一方で、薬局やスーパーなどで販売されているフッ素配合の歯磨き剤などに含まれる低濃度のフッ素(30~1,000ppm)は、使い続けることで再石灰化の促進や酸を作る力を抑えることが期待できます。
そのため、両方を併せて行うことで、虫歯予防の効果をより高めることができます。
●シーラントを積極的に行いましょう
シーラントとはお子さんの乳歯や、生えて間もない永久歯(どちらも主に奥歯)の溝を、フッ素含有のプラスチック樹脂で埋めることにより虫歯を予防する方法です。
奥歯の溝は歯ブラシが行き届きにくいため虫歯菌が入り込みやすく、また、お子さんの歯は大人の歯に比べてエナメル質が薄いため、虫歯菌への耐性が弱いのです。そのため、シーラントで歯をコーティングすることにより、虫歯菌から歯を守っていくことが大切なのです。
シーラントを受けた後は剥がれや欠けがないか、歯の検診も兼ねて定期的にチェックしていきましょう。ぜひ積極的にシーラント塗布による予防をご活用ください。
矯正歯科
口腔外科
インプラント
審美歯科
ホワイトニング
●ホワイトニングの種類
1ホームブリーチング
歯科医院で患者さん専用のマウスピースを作製し、ご自宅でマウスピースにホワイトニングの薬剤を流し込む方法です。
オフィスブリーチングは歯科医院へご来院いただく必要がございますが、ホームブリーチングはご自宅で好きな時間に行えるため、ご来院いただく負担が減ります。時間だけでなく、費用も抑えられるため、患者さんへのご負担を少なくできることが大きなメリットです。
2オフィスブリーチング
歯科医院でお口に薬剤を塗布し、LEDの照射器で光を当てて薬剤を浸透させる方法です。
数ヶ月に1度、歯科医院へ通っていただき継続的に行う必要がございます。
3デュアルブリーチング
ホームブリーチングとオフィスブリーチングを組み合わせた方法です。
*ホワイトニングの結果は個人差がございます。
訪問歯科診療
- ご案内
〒338-0832
埼玉県さいたま市桜区西堀3-16-26 プリムラ浦和1F
診療時間
月 Mon |
火 Tue |
水 Wed |
木 Thu |
金 Fri |
土 Sat |
日祝 Sun |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:30 ▼ 13:00 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | / |
15:00 ▼ 19:00 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ※ | / |
地図
電車:JR埼京線 中浦和駅より徒歩7分
JR武蔵野線 西浦和駅より徒歩12分バス:国際興業バス
浦和工業高校停留所より徒歩4分お車:駐車場3台完備
診療案内
・一般歯科
・予防歯科
・小児歯科
・矯正歯科
・口腔外科
・審美歯科
・ホワイトニング
・訪問歯科診療